侯爵となったマーシャルは、夫の死を嘆く継母に代わり、異母妹の世話人として社交シーズンを忙しく過ごしていた。
まだ結婚はしたくないが、様々な責任を一時忘れさせ、安らぎと満足を与えてくれる愛人を持ちたい。
そう考えた彼は、婦人服店でお針子のイヴリンに目を奪われる。
妹を迎えに店に戻ると、イヴリンは盗みの嫌疑をかけられて拘置所へ連れていかれそうになっていた…。
思わず保護を申し出たマーシャルは、そのまま彼女を口説こうと試みる。
だが、牧師の娘として育ったイヴリンは、彼に恋心を抱きつつ、愛人になることを頑として拒んだ。
マーシャルは、放蕩貴族として名を馳せた技術をもってイヴリンを口説いていくが…。